西條さくらのブログ

色んなことに物申したり、物申さなかったりする、そんなゆるブログ

結局UCってどこがいいの?

UC(カリフォルニア大学)って、ひと口にUCといっても、

サンフランシスコ、バークレー、ロサンゼルス、サンディエゴ、アーバイン、デービス、リバーサイド、マーセド、サンタバーバラサンタクルーズと、9つもキャンパスがあります。

カリフォルニア地元民じゃないと、結局UCの中から一体どこキャンを選んだ方がいいの?と情報集めに奮闘するはず。

 

この記事はそんな方のために、UCのキャンパスの特徴をまとめたものです。

ちなみに、サンフランシスコは大学院生向け、マーセドはまだ新しく留学生にあったことがないので、それ以外のキャンパスに触れていきます。

そしてまず大前提として、留学先を選ぶ際には、自分が興味のある授業がどれだけあるか、興味のある研究をしている教授がいるか、で決めるのが一番だと思います。

その上で、勉強する環境や、勉強面以外のことなどもキャンパスを決める上で重要になってきますので、その辺を参考にしてもらえたらと思います!

 

⑴レベル感

まず、レベル感!入試の難易度ですね。

ランキングだったり、見聞きした感じを参考にざっと並べるとこんな感じになると思います。

1st tier 

バークレー、ロサンゼルス

 

2nd tier 

サンディエゴ、デービス

 

3rd tier

アーバインサンタバーバラ

 

4th tier

サンタクルーズ、リバーサイド

 

という感じかな!

基本的にはやはり上のレベルのキャンパスに狙いを定めればいいかなと思います。

ただ、UCの交換留学の場合は第3希望まで出す必要があるため、他のキャンパスの情報も必要ですよね。

 

⑵キャンパスごとの特徴

ここで順番にキャンパスごとの特徴を見ていきましょう!

 

バークレー

バークレー言わずと知れた名門校ですね!世界でもトップレベルに入る大学です。勉強することに関しては文句なしの環境でしょう。

位置的にはサンフランシスコよりもちょっと北西のあたり!都会過ぎず、田舎過ぎず、のんびりとした学生生活が送れそうです。カリフォルニア北部は南部よりも寒いので、カリフォルニアらしい暖かい気候はあまり期待できません。

サンフランシスコベイエリアには、電車で30分から1時間ほどで行くことができます。観光はもちろん、インターンシップを探したり、ネットワーキングを行うためにも良い立地!

 

欠点としては、治安がそれほど良くないこと。アメリカなので基本は日本より治安は良くないし、正直UCのどこのキャンパスでもsexual assaultや強盗のようなことは起こっています。バークレーも例によって治安はそこまでよくありません。

 

〜ロサンゼルス〜

UCLAバークレーと同じく名門校

特徴的なのは、UCの中で唯一大都市の中にあるキャンパスであることです。東京では、行きたいイベントに足を延ばすのはとっても簡単です。でも広大な土地を持つアメリカでは、そう簡単にはいきません。UCLAなら、東京にいるみたいに、気軽にアートに触れたりソーシャルイベントに顔を出す事が可能です!

それから、食べ物もいい(らしい)。アメリカのbest college foodランキングでは常に上位にランク付けされ、2016年には1位を獲得しました。UCLAに通う人に聞いても、確かにビーガン向けの料理が充実していたり、健康的だったりする模様。でも結局はアメリカの食事ですので、その辺りは心得ておきましょう。

 

短所は、そのままですが都会である所ですね。もちろん治安は悪いです。個人的にロサンゼルス(都市そのもの)は居心地が悪いと感じました。実際に行った感じだとバークレーやサンフランシスコよりも悪いです。

それから住居のコストも高めです。2人部屋、3人部屋でも、ざっと見た感じ他のキャンパスの1.5倍ほど高い印象です。

都会が好きな方にはいいかもしれませんが、もう少しのんびり勉強に集中したいという方にはあまり向いていないかもしれません。LAとアーバイン両方に受かった知り合いは、都会な感じが好きじゃないからアーバインにしたと言っていました。(もったいない!LAの方がネームはいいのに!と別の人から突っ込みを受けていました)

 

〜サンディエゴ〜

さて、2nd tierのサンディエゴ。正直2ndと3rdの間にそんなに差はない気もしますが、ホームメイトがサンディエゴのことをアーバインより"prestigious"(指でくいくいっとクオーテーション)と呼んでいたので、地元民的にはサンディエゴの方が上なのでしょう。

ランキング的にはそんなに変わらないけど、入試の難易度や合格者の点は高いので、学生は優秀な予感!2nd tierとは言え、1stに負けず劣らず勉強面に関しては十分すぎるほど良い環境でしょう。

あとは、ビーチにとっても近いのも魅力的!勉強に疲れたらビーチを見に行ってちょっとのんびりしたりなんかもできそうですね。

サンディエゴは行ったことはありませんが、行った人からとても良い街だとお聞きしています。

 

短所としてよく聞くのが、留学生が寮に入りづらいこと。寮が足りないので、off campusのアパートを借りなきゃいけないなんていうのはよくある話です。でも実際アメリカに来てみると、off campusでルームシェアをしている学生は結構いて、寮に入れなくてもそんなに問題はないかな?という気はします。

あとは、レビューに書かれているのは、バークレーやロサンゼルスよりもパーティがない!SDはsocially deadの略!みたいな感じですね。パーティ好きな方には他のキャンパスをお勧めします。

 

〜デービス〜

3rd tierっぽい感じもしなくもないけれど、理系に関してはピカイチ!な印象があるので、2ndに入れておきました。

当方文系なため、デービスに関してはあまりリサーチを行なってこなかったのですが、とにかくめっちゃ田舎!らしいです。自然に囲まれていて、牛のにおいがoverwhelming!ってレビューに書いてあったのは笑いました。

留学生は寮に入らせてもらえなくて、アパート借りなきゃいけないって書いてあるのを、先輩方の留学体験記で読んだ記憶があります。

 

アーバイン

さて、来ました。わたしの留学しているアーバイン

アーバインはロサンゼルスよりもちょっと南。ロサンゼルスには電車で1時間半ほどかかります。ディズニーやエンジェルズスタジアムがあるアナハイムに近いところにあります。

アーバインの良さ、それは治安の良さ!これに尽きるでしょう。全米一の治安の良さを誇っており、割と夜中に歩いていても怖さを感じたことはありません。なんなら何もない分、東京より安心感があります。ホームレスもいません。なぜって全部追い出してるからね…。

 

学力的にはフツーの大学です。特に飛び抜けて頭がいい人とか悪い人がいるわけでもなく、可もなく不可もなくという感じです。それでもアラムナイにはgoogleamazonといった有名企業に就職している人も多々おるそうな。

アーバインのComputer science(情報科学)は結構有名らしく、メジャーにしている人がそこたら中にいます。

 

あとは、多様性!まず、アジア人が多い!キャンパスにいる半分くらいの学生はアジア人です。中国語・台湾語・韓国語、日本語も時々聞こえてきます。東アジア出身が圧倒的に多いですが、アジアといってもフィリピン系、インド系など多様性はあります。

それからラテン系のルーツを持つ人もたくさんいます。それってつまりどういうことかというと、喋れるけど英語がネイティブじゃない人がたくさんいるということなので、英語に関する敷居は低めだと思います。完璧に喋れなくても、別に皆も完璧じゃないから、間違っててもいっか!って気持ちになれます。

 

短所は、田舎であること。移動は基本車です。車がなければどこにもいけない。自分で持ってなければuberなんかを駆使します。

ロサンゼルスに行けなくはないけど、近くもないので、都会的な楽しみとは切り離された生活です。かと言ってビーチに歩いて行けるほど近いわけでもなく、中途半端な位置にあります。

それから、基本的に高級住宅地なので住居の費用と物価は比較的高めな印象です。

 

サンタバーバラ

パーティ!!

もうこれで説明終わっていいんじゃない?サンタバーバラといえばパーティです

でも人によっては、世間で言うほどそんなにパーティばっかりと言うわけでもないとか、パリピすぎてついて行けない…とか、感想は様々。その人のパリピ具合によって違うんでしょうね。

あとは良い所は、プライベートビーチがあること!キャンパスから歩いてビーチでチルできるのはやっぱり魅力的です。ああ、羨ましい。

 

悪い所としては、寮が古くて綺麗じゃないというのはきいたことがあります(アーバイン比)。レビューにもそんなことが書いてあるので、そうなんでしょうね。それからレビュー曰く、寮が小さくてほとんどが3人部屋なんだそうな。

あとはまあパリピじゃない人は絶対に行くべきではないでしょうね。

 

サンタクルーズ

森!な印象。

キャンパスがとにかく自然に囲まれているというか、なんならキャンパスが森の中にあるというか。先輩の体験談で、たまに白い鹿が見れるって書いてありました。どれだけキャンパスが森!なのかお分りいただけるでしょうか

UCにしては珍しく、マンモス校というよりかは、少人数の授業が多めです。こぢんまり、ゆったりとした環境で勉強したい方には最適な気がします。

都心からは遠いので、学期の間は学校に閉じこもることになるでしょう。

tierは低いけれど、これはこれで良さそうな環境!と思わせてくれるキャンパスです。

 

〜リバーサイド〜

とあるサイトに治安が悪いと書いてあって、それだけで選択肢から外してしまいました。というか、アーバインと比べてしまうとどのUCも治安は悪いです笑

改めて調べてみるとリバーサイドに対する評価は色々ですね。googleでis uc riverside まで入れると、a good schoolのすぐ下にa bad schoolと出てくるので世間的にも評価が割れているのでしょう。

どうやら、バークレーなんかと比べてしまうと見劣りするけど、教授はいい大学を出ているし、勉強する面で困ったことはないよ!みたいな感じらしい。

 

もともとリベラルアーツカレッジだったこともあり、今はマンモス校というよりもミドルサイズに落ち着いている様子。

ロサンゼルスからもそう遠くないので、世間の評判とは関係なく、充実したキャンパスライフが送れそうです。

 

とまあこんな感じで、後半の雑感がいなめませんが、まとめてみました。

基本的にはどこでも住めば都だし、どこのキャンパスでも充実したキャンパスライフが遅れることは間違いないでしょう。

なんとなくの雰囲気を掴んでキャンパス選びの参考にしてみてください。

ボスキャリ⑷

ボスキャリ最後の記事は観光についてです。

や、もちろん3日目に面接受けている友達もいました。が、2日目の夜・3日目ともなると面接官も疲労がたまってきて、「ちょ、こっちの話聞いてる??」って聞きたくなるくらいどんよりした面接らしいです。

 

何を隠そう、ボスキャリゆる参戦勢。就活だけやってボストンを終えてしまうのはもったいないと思っています。

ばんごはん何食べよっかな~って歩いているときに見つけたチョコレートやさん。ほんとにかわいいし美味しい。

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ボストンといったらロブスターロールとクラムチャウダー!お店の人に、ごめん、クラムチャウダーなくなっちゃた。コーンチャウダーでいい?って言われたから、これはコーンチャウダー。でもどっちも大体同じものだよね?

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ボストンの観光名所ってなんなんやろな?よくわかんないけど、ボストン美術館行っとこう。

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ボストン、めちゃくちゃ寒かった!けれど、カリフォルニアという寒さが全然ないところにいると、ボストンの寒さが本当に嬉しかった!

あと、紅葉も街並みもとてもきれいでした。新しい建物と、古い建物が一緒にある感じ!

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ボストン良いところだったなあ。

ボスキャリ⑶

今回は2日目についてお話しします。

 

⑵2日目

〜朝〜

2日目もゆったりのんびり。朝食を食べながら、ロシア人のおじさんに話しかけられて、気持ちの良い朝を迎えます。おじさん、卵とかはないの?パンだけ?ってがっかりしてました。

面接の時間まで特にすることもないので、のんびりしていました。ここまでくると会社説明会に参加するのもだんだん辛くなってきます

友達は昨日出したwalk inの面接に行ったりしていました。

 

〜面接〜

さて、某監査法人の2次面接です。面接の案内をされるとき、どのアルファベットのブースに行けばいいか教えてもらえるんですけれども。〇〇さんはAのお部屋、〇〇さんはBのお部屋です、ときて、わたしだけGのお部屋に案内されました。

あれー?なんか飛んだなあと思ったら、ななんと、パートナー面接でした。志望しているのと違う部署の方でしたが。

「あなたは社会貢献とかに興味があるみたいだけれど、コンサルタントはプロフェッショナルです。プロフェッショナルということは価値を出さないといけないのです。あなたが生み出せる価値はなんですか?プロフェッショナルとして働くことがあなたに出来ますか?」みたいなことを聞かれしどろもどろ。

つまり働くって慈善活動じゃなくて、利益を上げること、利益に見合った価値を提供することなんだよと突っ込まれます。

なんか答えなきゃ!と思ってなんとなく答えるものの、自分でも言ってることよくわかんないし、面接官も、うんうん答えが見つかってないんだね知ってたという感じの反応です。

これは次回までの宿題ね、ということで、一ヶ月ほどあとにスカイプ面接することになりました。

 

ずーん。その辺ちゃんとしてれば、今日内定でてたかもなあ。

というかこの会社のディナー呼ばれてないなあわたし。ディナーはよく知らない人を呼ぶのかしら、それとも全然わたしは対象外なのかしら、と思いながらホテルに帰ります。

 

〜ボスキャリのその後〜

某日系証券のインターンはボスキャリから3ヶ月?くらいあとに合格の通知がきました。遅すぎて補欠?とか思っちゃったりしちゃうけど、どうなんでしょう。

監査法人スカイプ面接で、無事内定もらえました〜おめでとうわたし

スカイプ面接、はじめてやったけど、面接中ずっと相手の画面止まってて、でもそれずっと言えなくて、全然自信なかった。

 

という感じで、以上がわたしのゆるボスキャリでした!

3日目はわりと観光していた。次はボスキャリ観光編。

ボスキャリ⑵

さて、前回はボスキャリ行くために何が必要なの?って事についてお話ししました。今回は私のボスキャリ当日の動きとか面接についてお話しします。

 

何を隠そう、私はボスキャリゆる参戦勢でした。事前にESを出した所はなんとたったの2社!しかもそのうち1つはインターンでした(面接受けるまで気づかなかった)。

だから1日目に受けた面接はたったの2社でした。時間に余裕があるね!

 

⑴1日目

〜1日目の朝〜

ボスキャリ当日の朝はまったり朝ごはんを食べていました。事前に調べて、朝はコートを預けるために並ぶらしいという情報を得ていたので、開場後1時間くらいしてからまったり会場に向かいました。

なんだかマップをもらって、なるほどこんな企業があるのか〜と思いながら(事前にリサーチしてないのバレバレ)、会社の説明会に参加しました。某日系証券にwalk-inで出してみたけど、返事は特にきませんでした。当たり前だけど笑

そんなこんなで説明会巡りも疲れてきて、上の階でホットドッグを食べながら、自己分析ノートを見つつ、面接のための練習をします。ほんと緊張する〜って思ってました。

 

〜面接1社目〜

ここで、某日系証券の面接に向かいます。とりあえず、ブースに集合との事だったので、ブースに向かい、同じ時間帯に面接を受けに来た学生とおしゃべり。「昨日の懇親会参加されましたか?」と聞かれたけど、懇親会?なんのこっちゃ?という感じで聞き返すと、「なんかご飯会みたいな。」と返されます。

や、おまそれディナーやん!!

なんと、ボスキャリ前日にもディナーがある様子。この時点で既に出遅れ感。しかもその方、面接会場に移動する際に、人事の方と仲よさそうにおしゃべりしていた。そのような技、わたしには捻り出せません。あっぱれです。

 

と、ここで真っ白な布がはたはたしている(伝われ)面接ブースに連れて行かれます。面接は1:1で、20分くらいずつ2人と面接しました。何を聞かれたか特に覚えてないけれど、簡単に志望動機とか、大学で何やってるかとか聞かれた気がします。

さすが某日系おだやか証券、面接官の方がとても話しやすくていい人。インターンだからか、日系だからか、特に深く何か聞かれることはなかった。

 

そして、そのまま2人目の面接へ。やはり日系だからか、こちらもゆるめの面接です。「君、バイトとかやってたの?」あっ、やってましたレストランで…「あっ、ここに書いてあるね。うん、いいねいいね、こういうの大事だよ。」

き、、聞いてねえ!!そんなんでいいのかと思いながら、さらにこんなアドバイスまでくださいました。「将来の夢は立派だと思うけどね、やっぱちょっとそういうの人事受けは良くないから、こういうスキルを活かして将来は人の役に立てたらぐらいで留めた方がいいよ!」「やっぱりね、同じ業界の違う会社も見て、うちがいいって言ってほしいんだよね」

最早こちらが話している時間より、面接官さんが話している時間の方が長い気がしてきたぞ?

さらにさらに、「君みたいなね、優秀な女性には是非きてほしいんだよね」というお世辞までいただき、「ただちょっと業界分析とか進めてほしいんだよね」という流れで、

「今日の夜暇?」というデートディナーのお誘いを受けます!

やったーーーーー\\٩( 'ω' )و////

あっ暇です〜!という感じで、ディナーに誘っていただけましたとさ。

 

〜面接2社目〜

こちらは某監査法人の本選考の面接です。

1回目の面接は簡単なネガティブチェックかな?という印象です。簡単な志望動機を聞かれた後、短所は?残りの大学生活でやりたいことは?というシンプルな質問をきかれます。

ここでわたし嘘がつけないので、短所は社交性にかける所とネガティブな所です!と特に指定もされていないのに致命的な短所を2つ答えてしまいます。

すると面接官さん、すかさず、「我々コンサルタントは、仕事上クライアントと会話しないと…」「我々コンサルタントには、積み上げたものが崩れて、やり直しなんてこともよくあるけど…」なんて突っ込みを入れてきます。まさしくその通りです。

いい感じに理由をつけて大丈夫ですよ!アピールしておきました。やっぱりコンサルタントの方は鋭いですね!

そんなこんなで面接後ちょっと待って、人事の方から面接通過のお知らせをいただきました。

 

〜ディナー〜

さてさて、何でもらえたのかわからない、最早会社にとって慈善活動なのではないか、という気さえもしてくるディナーです。

一言で言うととても美味しかったです。ああ〜こんな豪華な食事が食べれるなんて、ボスキャリ来てよかったなあ〜、と思いました。

分かっています、みなさんが欲しいのは食事の感想ではないことは。

 

テーブルは希望する部門ごとに社員さんと一緒に座りました。わたしはリサーチ第一志望で出したので、隣がリサーチの社員さん、テーブルはセールス部門の方と、セールス志望の学生達でした。

いや、もうね、みなさん素敵な方ばかりでした。この会社入りたい!!って思っちゃいましたよ。これがディナーの力かあ。

聞きたいことが聞けたと言うのもあるんですが、やっぱりセールスの方って人として魅力的!だし、ボスキャリということもあってか、外資出身で社交的で華やかな方が来られていて、素敵だなあ〜って思っちゃいました。

ディナー中に人格評価とかってされてるのかしら。でも人事の方は別室で、みんなお酒も飲んでいたし、されてないんじゃないかな〜と、あんまり気にせずにご飯食べてました。

なんだかみなさん優しくて、選択式だったメイン料理を交換したりなんかして、ああ美味しかったです。また食べたい。

 

 

というのが1日目でした。

ボスキャリ

さてさて、今回はボスキャリの体験談を語っていきたいと思います。

といっても、なんちゃって参戦勢なので、どこまで参考になるかは分かりませんが。

 

何について言及したらいいかなと思いつつ、まずは順を追ってやるべきことみたいなのを上げていきましょう。

⑴ホテルと飛行機の予約

わりと5月あたりにはもう予約していたような。そんな気がします。

ホテルは一人で泊まるよりみんなで泊まった方が安いので、他にボスキャリに行く人を探してみましょう。

問題は飛行機。会社によってはボスキャリの前日に面接・ディナー・グルディスを行うことがあって、直前に飛行機を変更していた人もいました。けれど、いつ行ったらいいかなんて直前まで分からないので、基本は前日の夕方着でいいんじゃないかなと思います。少なくとも私のようなゆる参加勢は前日でよい!

 

⑵ごり押しサマーインターン

3年生の10月に内定をとるための面接を受けるって早いですよね。業界の知識だって、自分の事だって、会社のことだってよくわからないはず。それらを明らかにするため&面接の練習をするためにもサマーインターンはこれでもかというほどやりきってみましょう。

ちなみに私は30個ほど興味のある会社に出して、テストを受けたり、面接をうけたりしていました。ちなみに結局行ったのは7個ほどでした笑

自分の身の程というか、どのレベルの企業だったら自分の事とってくれそうかな、とか。同じ業界内でもどの会社が自分っぽいかな、とか。そういうこと知る意味でもすごく有効でした。

 

⑶エントリーは絶対早めに

まあ当たり前のことなんだけれども、ボスキャリって当然限られた日数の中行われるので、それってつまり面接の枠は限られているわけで。

私の場合は行きたい会社が2, 3個しかなくて、でもみんなは結構エントリーしていたので、興味ないけどとりあえず出すかあみたいな感じで、締め切りの直前にいくつか出してみました。

が、まあ落ちる落ちる笑 ESの内容といい、タイミングといい、興味のなさが伝わったんでしょう。

興味ないなら無理に出さなくていいかなって気がします。

 

次は面接の感じとか、ボスキャリ当日何してたかとかについて書きたいです。

 

留学と就活

現実的な話、就活って留学したら有利なの?不利なの?ということについて今回は言及したいです。

結論から言うと、個人的には不利なんじゃないかと思っています。なぜかって、就活時期と丸被りしてしまうから、結局留学生に与えられた選択肢って、普通に日本に残る大学生の100分の1くらいしかないのかなと思っています。

留学生が就活において与えられた選択は、ボスキャリ・ロンキャリなどの海外に日本企業が来てくれる就活イベントに参加する事、帰ってから留学生向けの就活イベントに参加する事、留学する前に、インターンを本気でやって内定をもらっておく事、くらいです。

だから、もしボスキャリ等に就職したい企業が来ているのであれば、全く不利ではないと思うけれど、もし来ないのであれば、不利でしかないと思います。

かといって、ボスキャリだってそう甘くはなく、ほとんどの企業は4年生や海外大卒しか募集していません。数少ない枠の中に、就職したい企業があればそれは素晴らしいことだけれども、なければ妥協して就活することになってしまいます。

帰国後のイベントだって、ざっと見たところ、いわゆる日系大手はあまり参加しない印象です。

 

やっぱり留学って、違う土地で暮らすことそれだけでチャレンジングだし、企業も留学生欲しいんじゃない?って思うけれど、意外とそんなこともなく。

留学って素晴らしい経験だし、就活の幅が狭まるからと言って価値が下がるわけではないけれど、就活に関してはあらかじめ覚悟が必要かな、という話でした。

UCIの寮について⑶

今回はカミノ以外の寮についてさらっと触れていきたいと思います。

いやさ、寮を決める時第7希望位まで選ばされた記憶があるんだけれども、ぶっちゃけホームページ読んだところで全部一緒に見えちゃって、最終的にわたしは学校から近い順に並べちゃったよ。

だからホームページだけではいまいち伝わってこないリアルな生活感をお届けしていきたいと思います。

 

⑴Arroyo Vista

まずはアロヨだね!!一番寮っぽい寮!

部屋は2人でルームシェア、一つの建物には大体16人から32人くらい住んでいるという、とても生きづらそうな楽しそうな寮。

寮には一つ一つthemeがあって、留学生が一番多いのがinternational house。大体の日本人はここに住んでる!けど、日本人で固まっちゃうのがいやな人にはおすすめできない。個人的にはgeneral studies houseはtransferの学生が多くて馴染みやすそうって思いました。あと、ダンスが好きな子は、kaleidoscopeというアート系の寮に住んでいてそういうのもいいなって思った。

皆ルームメイトとは仲が良かったり、たーまにトラブルもあったり、社会生活ばりばり生き抜ける人にはおすすめの寮ですね。

houseにもよるけど、スーパーにも歩いていけて便利!

 

Vista del campo norte

通称ノルテはカミノとアロヨの中間みたいな感じで、お手軽に寮生活したい人におすすめ!

基本的に4人で住んでいて、部屋は1人部屋だったり、2人部屋だったり。カミノと違って、3階建てじゃなくて、みんな同じ階にフラットに住んでいるので、他の人との交流もしやすそう!

 

⑶campus village

他の寮と違って、割とキャンパスの西側にある寮。タイプはノルテと似ていて、2人でルームシェア

この寮、教室とかには近いのかもしれないけれど、スーパーから割と遠いのが難点。日曜や休み期間中、学校のシャトルはやっていないので、スーパー(albertsons)まで歩いていかなきゃいけない。けど、campus villageからは遠いのでちょっと大変そう!

 

Vista del campo

この寮は、とにかく学校から、スーパーから遠い!シャトルは基本V lineをつかまなきゃいけない。

カミノ・ノルテ・アロヨだったらCとNの両方のラインを使えるけど(場所によってはMも近い)、それってちょっぴり不便かなと思います。交通事故で道路が閉鎖された時なんかは、学校まで歩かなきゃいけないので、ここはちょっと遠いかなあと思います。

 

⑸puerta del sol

あれ?もう一個くらい寮あったのどこだったけ、そんなレベルでここに住んでいる人に会わない。

調べてみたらめちゃくちゃスーパーに近くていいじゃない!(これが私にとってどれだけ重要かが分かりますね笑)

2人部屋で月700ドルならなかなかいいじゃない!と思ってよくよく調べてみたら、1人部屋1300-1500ドルなんて部屋もあるみたいで、あらちょっとリスクが高いですね。寮決めは、はいpuerta del solです!ってなった後に、はい部屋選んでください!ってなるので、金額のことを考えるとちょっとここは厳しいかもしれません。

 

⑹off campus

交換留学生でもoff campusに住んでいる人もいます。university town center(通称UTC)の裏にあるharvardあたりなんかは、2人部屋4人暮らしみたいな感じで、なかなかに良さそうでした。

 

以上がUCIの寮の説明でした!

お財布と相談しつつ、自分に合ったところを選んでくださいね~